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つかこうへい 蒲田行進曲 二代目はクリスチャン

高校生の頃つかこうへいの本をよく読んでいました。
まだ、いまいち子供だった私は、その内容にショックを受け
きちんと理解は出来なかったものの作品の底に流れる愛みたいな
ものに感動を覚えていました。
蒲田行進曲は映画館で何回見たんだろう・・・。ラストでは毎回分かってるのに泣いてました(笑)
大人になってつかさんの舞台を一人で見に行って号泣して帰るのが
ストレス発散の時もありました。
つかさんの作品に出てくる登場人物は「優しい」の。
優しさゆえに罪を犯してしまったり優しさをうまく伝えられずに傷ついたり・・・。
みんな愛おしくて笑ったりハラハラしたりドキドキしたりして最後は泣かされる。
二代目はクリスチャンに知ってる人が出てて、とても真直ぐな極道の役でセリフも
少ないんだけど凄く優しい良い表情をしててね。
不思議と何十年たった今でも思い出すことがあります。
もう、つかさんはいないけど作品は誰かが継いでいってほしいなって思います。





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